正しいとか間違っている とか
良いとか悪い とか
痩せてると良くて太っているとダメ とか
「良いとか悪いとかで判断するのは良くない」
「正しいとか間違っているで解釈することを極力避けている」
という運動も世の中にはありそうですが、そのさらに奥の、
そういった 善悪(二元)で判断する事自体を “悪“としている場合があります。
これは盲点だと思うのですよね。
悪としていることを悪として,,,,,こうなるとエンドレスです。
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もし、今苦しいことがあったとして、その思いに対して、
「そんなの持っちゃいけない。ないことにしよう」
「ここは堪え時だわ。時間が経てば薄れるだろう」
「大丈夫って言っていれば乗り切れる」
こんな感じで、苦しいことを ないと良いものとして悪者として 扱ってしまう場合があります。私も大いにやっていました。
でもこのようなやり方では、その感情は消化(昇華)されていません。
別の言い方をすると、その感情は生き埋めにされていることになります。
大人になると、受け入れるという名の『諦める』という処理が上手になりますので、仕方ないよね〜などと言ってやり過ごしてしまいがちですが、実はその感情は未消化なままなのです。
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先人の定めた広くはびこっている価値観には今までありがとうと感謝をして引退していただき、価値基準を他人のものにしておくのをやめる決断が必要です。
【自分の基準で決めること。】
そうすることで、外側にある正しいとか間違っている という二元のものさしで、ものを見ていたのだなあと気づきます。
もう一回言います、ここで、二元のものさしで観ることが悪なんだ には行かないでね!
これが正しい、と思うと反対側を だめ と思う習性のようなものが人間にはありそうですよね。
正しさは、これからは自分で創っていく時代なのかもしれません。
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脳科学や言語心理学からの「脳の使い方」を学んでもうすぐ半年、自分なりにいろいろ見えてきました。
ネガティブな感情や感覚を手放したい方や、自分の正義感に苛まれている方は、こちらもご活用くださいませ。
「自己実現のためのクリアリングセッション」
https://shinkireilab.thebase.in/items/61181032
Facebookにセッションの詳細を書いています。
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