ちょっと前まで「カラコンや涙袋メイクは若い人のもの」と思い込んでいました。
そのような前提があったので、45歳のわたしはカラコンや涙袋メイクの情報は全く持っていませんでした。が、先日あるメイクさんのトークイベントに参加した時(参加者は30代中心)、そうか40代でもカラコンや涙袋メイクをするのはアリだわ♡と、枠が外れる体験がありました。
不自由さを作っているのは自分なのだなあと確信した出来事でした。
固定した思い込みが外れる瞬間って、本当に気持ちがいいですよね。
例えば、こんなご意見をよく伺います。
「赤い口紅は憧れるけど口裂けお化けみたいになっちゃうから自分はしない」
「アイメイクをすると濃く仕上がって困る」
似合わないと思い込んでスルーしていることって、実は多いのです。
(そのようなご相談は得意中の得意です!お気軽にご相談くださいね。)
その人のお顔の活かし方を瞬時にキャッチして施すのがメイクのプロの仕事です。
メイクをしてお客様がご自分のお顔を鏡に写した時 「あっ✨」ってなる瞬間があるんです。
光が溢れ、輝き出す瞬間。
わたしはその瞬間を何度も目撃しています。その瞬間を目撃するのが特に大好きです。
その瞬間を体験したくて、今日までメイクのお仕事をしていると言っても過言ではありません。
そして、研究は続く。
(まなざしの印象を自然に変えてくれるカラコンや涙袋メイクも研究してます〜)